【短信】「世界最高感度のフィルム型ひずみゲージを開発-超高感度力学センサの実用化にはずみ」国立研究開発法人科学技術振興機構

国立研究開発法人科学技術振興機構は、2月16日、支援していた大阪大学などの研究グループが、力学情報のセンサとして利用可能な世界最高感度のフィルム型ひずみゲージの開発に成功したことを発表しました。
これまで広く使われてきたフィルム型金属箔ひずみゲージと比較して約500倍の検出感度を実証しており、IoT社会高度化にとって重要なひずみ、加速度や慣性力などを超高感度で感知するデバイスの実用化が期待される、としています。